摂食障害の相談受け付け開始 富山大附属病院
県内初の支援拠点に
富山大附属病院は、食事のコントロールができなくなる摂食障害に苦しむ人や家族などからの電話相談に応じる専用の窓口を開設し、受け付けを開始している。摂食障害に関する悩みや不安などを聞くほか、必要に応じて適切な医療機関を紹介。治療を行う医療従事者や支援する自治体の担当者、学校関係者からの相談にも応じる。
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同病院が富山県内初の「摂食障害支援拠点病院」に指定されたのを受け、14日に相談窓口を開設。当事者らからの相談に対し、精神科認定看護師がコーディネーターとして対応を行う。
摂食障害支援拠点病院では、県内の医療機関同士のつながりを強化し、受診につなげる支援を実施。また、医療関係者や一般の人向けの研修の開催など、摂食障害への理解を深める活動を行い、疾患の早期発見・早期介入を推進していくとしている。
摂食障害は、摂食行動の障害となって現れる精神疾患。特にストレスなど心理的要因からくるものが多く、日本国内でも発症する人が増加傾向にある。国立精神・神経医療研究センターによると、国内の患者数は推計22万人。死亡率は約5%で、精神疾患の中で最も高いものの、国内では摂食障害に対する専門性の高い治療を受けられる施設が限られているという。
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